マリッジリング選びで失敗しないコツはこれ!基本的な知識も合わせて紹介

当サイトはマリッジリング選びで失敗しないコツを解説しています。
結婚指輪に関する基本的な知識も合わせて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
結婚指輪は長く所有することを前提に選ぶのがおすすめです。
何十年も添い遂げる可能性があることを押さえたうえで選ぶことが大切です。
また結婚指輪のサイズ感を確かめる方法も、このサイトで触れています。
後からサイズが合わなかったということにならないようにするのにお勧めです。

マリッジリング選びで失敗しないコツはこれ!基本的な知識も合わせて紹介

結婚をする予定があるので、これからマリッジリング選びをしようと考えている人は多いのではないでしょうか。
大切なマリッジリングを選ぶ際に失敗しないためのポイントを紹介すると、まずジュエリーショップでよく相談をして注文するのがお勧めです。
マリッジリングは試着をして、指にはめたときの着用感をよく確認することをおすすめします。
また指輪のデザインや厚み、幅などが好みに合うものを選ぶのがお勧めですが一般的にはシンプルなデザインが人気です。

マリッジリングの選び方はデザインと機能性の両方を重視するのがコツ

結婚にあこがれている女性は非常に多いです。
シンデレラコンプレックスという言葉があるように、幼いころに両親からシンデレラや白雪姫など童話を読んでもらって育っている女性も多く、いつか自分も白馬に乗った王子様が迎えに来てくれると心に密かに思っている人も実は多いのです。
それゆえ、婚約指輪やマリッジリング選びは慎重に行わなければいけません。
婚約指輪の場合の選び方は、プロポーズの際に女性がそのリングの美しさに魅了されダイヤモンドの輝きが美しいことに重点を置き選ぶことが大事です。
一方、マリッジリングはデザインと機能性の両方を兼ね備えたものを選ぶことが賢明なんです。
結婚指輪は、結婚生活を営んでいる間中、死ぬまでずっと身に着けるものです。
家事や育児、仕事の衝撃や摩擦にも耐える機能性に優れたものを選ばないとなりません。
またデザインもシンプルで長年身に着けても飽きない普遍的なものを選ぶようにしなければなりません。

マリッジリングに対するこだわりは女性の方が強いことを男性は理解してあげよう

マリッジリングというものは、世界共通のセレモニーアイテムです。
日本では婚約指輪という名称で呼ばれていますが、結婚を誓い合った二人にとって、絆の証として活用をされます。
マリッジリングは女性にとっては一生に一度しか手に入らない記念品であるため、デザインや素材には強いこだわりがあることでしょう。
男性の場合はさほどこだわりがないでしょうが、ここは女性の考えを理解してあげることが大切です。
そのため、購入をする際は必ず新婦を伴って一緒に商品を選ぶようにしましょう。
もしも好みのマリッジリングが見つからないのであれば、オーダーメイドをすることも念頭に置くことです。
多くの宝飾店では専属デザイナーが在籍をしており、来店客の要望に応じるスタイルでデザインを設計します。
マリッジリングであれば、誕生石とダイヤモンドを組み合わせたものが人気で、プラチナ・ゴールドの素材を使用すれば、ずっと高品質を維持した指輪となります。

マリッジリングには大きく分けて定番のデザインと最先端のおしゃれなデザインがある

シンプルなものから個性的なものまでマリッジリングには様々なデザインのものがあるので、どのようなものを選べば良いか迷う人も多いのではないでしょうか。
結婚指輪には定番のデザインのものもあれば、流行を意識したデザインのものがあります。
定番のマリッジリングは指輪の形状がシンプルで、装飾が少ないのが特徴です。
使われている素材は日本で人気の高い、プラチナのものが多くあります。
結婚式で男女が交換をしてから、毎日でも身につける機会があるためシンプルで主張しない控えめなデザインとなっています。
普段着のスタイルに合わせても違和感がないのが、このようなタイプのマリッジリングの特徴です。
流行の最先端を行くおしゃれなデザインのマリッジリングは、新しい形や素材の組み合わせが特徴的で人目を引く見た目となっていることが多くあります。
トレンドを意識したお洒落な指輪が欲しい場合に向いています。
ただし長い年月が経過したときの印象を考えて選ぶことが大事です。

手作りのマリッジリングは愛着が湧くので人気

結婚式で指輪の交換をするときに使用し、その後日常的に使用するマリッジリングを探している人は多いのではないでしょうか。
既製品を購入したりオーダーメイドで製作してもらったりするのもよいですが、より結婚の記念になるような物を手に入れたいのならマリッジリングを手作りするのもお勧めです。
一般的に現代で作られている既製品のマリッジリングは、多くが鋳造製法によるものとなっています。
これは複雑なデザインであっても実現しやすいのが特徴で、様々なデザインのものが生み出されることに繋がっています。
ハンドメイドのマリッジリングは、鍛造製法が使われていることが多いのが特徴です。
これは金属をたたいて圧力を加えて成型するのが特徴です。
既製品に鋳造製法が使われることが多い理由には、大量生産ができないことが挙げられます。
しかし鍛造は丈夫で輝きが強いので手作りをするときにはこの方法で作るのもおすすめです。
きっと愛着を持てるリングが作れることでしょう。

マリッジリングとエンゲージリングの違いとは

マリッジリングとエンゲージリングは、何が違うのか良く分からないと思っている人は多いのではないでしょうか。
結婚に関係しているこれらの2種類の指輪は、どちらもプラチナで出来ているものが多いという共通点があるため同じに見えることもあるかも知れません。
しかし実際には意味やデザインなどに違いがあります。
マリッジリングは結婚指輪と呼ばれる指輪です。
結婚式では新郎新婦が指輪を互いに交換することが多くあります。
この時に使われるのは結婚指輪で、結婚式後はそれぞれ左手の薬指に付けておくことが多いです。
互いに指輪を交換して永遠の愛を誓うという意味があります。
日常的に使うため、それぞれの人にとってライフスタイルに合うものを選ぶと自然です。
エンゲージリングは、婚約指輪とも呼ばれています。
こちらは婚約の記念に、男性から女性へプレゼントするのが特徴です。
結婚を申し込むときにサプライズで渡すこともあるのがこの指輪です。
ダイヤモンド付きのものが多くあります。

マリッジリングを用意すべき時期はいつ頃か

結婚が決まったら結婚式の準備と一緒にマリッジリングの準備をする必要があります。
しかしマリッジリングの用意はいつ頃すればいいのかわからず、早めに用意してしまったことで体型変化により指輪のサイズが合わなくなってしまったというケースも少なくありません。
基本的にマリッジリングを準備するタイミングは、指輪交換までに間に合っていればいいと考えられていますが、多くのカップルは挙式の6ヶ月前に用意しています。
半年前の準備となると早すぎると感じる方もいますが、挙式3~4ヶ月前になると式場の打ち合わせが本格化するので非常に忙しくなってきます。
指輪交換までに間に合えばいいとギリギリに指輪を選ぶカップルもいますが、これから一生身につけることになるマリッジリングを忙しい時期にじっくり考えずに選ぶことになると、後で他の指輪にすればよかったと後悔する可能性があります。
またデザインによっては受け取りまで時間がかかることも多く、ギリギリに注文することで欲しい日に間に合わないといったトラブルに繋がるケースが考えられます。
そのため余裕を持って指輪を見つけるためにも、半年前までに購入することがベターといえます。

マリッジリングをオーダーメイドにするメリット

マリッジリングはこれから長く身につけるものだからこそ、既製品ではなく自分たちらしいオリジナルデザインを取り入れるためにオーダーメイドにしたいカップルが増えています。
オーダーメイドは完全オリジナルデザインのフルオーダーがあり、1から2人でデザインを考えられることで2人の思いを込めることができます。
また好みの形やデザインなども自由自在であることもメリットであり、2人で全くお揃いのデザインにすることはもちろん、2人の好みが異なる場合は、それぞれにデザインをすることも可能なので満足度の高いマリッジリングに仕上げることができることも大きなメリットの1つです。
マリッジリングのフルオーダーの流れは、対応しているお店や工房、デザイナーを選びます。
依頼するお店やデザイナー選びで仕上がりも大きく異なってくるので、インターネットや結婚情報誌を利用したり実際にそのお店やデザイナーさんに依頼をしたカップルの指輪の仕上がりをチェックすることで、理想のマリッジリングを形にしてもらえるか判断しましょう。

マリッジリングは変形や変色しにくい素材を選ぼう!

マリッジリングは普段から身に着けるものなので、素材選びが重要です。
変形や変色をしにくい素材を選びましょう。
マリッジリングにはプラチナやゴールドを選ぶ人が多いですが、純度が高くなるほど柔らかくなり変形しやすくなります。
そのため、マリッジリングに使用するのなら純度が低く、他の金属と合金しているものを選ぶのが一番です。
金属本来の輝きも失わないように、ほどよい配合のものを選びましょう。
プラチナの指輪を選ぶのなら、プラチナが85%~90%くらい配合されているpt850~pt900を選ぶのがおすすめです。
美しい輝きと強度を兼ね備えています。
また、プラチナは変色しにくいので普段使いにぴったりです。
ゴールドの場合は、75%程度の金が配合されているK18を選ぶとよいです。
ゴールドも変色やさびづらいので、マリッジリングに向いています。
さらに、プラチナより安くお求めやすい価格なので、費用が気になる人にもおすすめです。

マリッジリングにおすすめな普遍的なデザイン

マリッジリングを選ぶ場合には、いろいろなデザインのものを選ぶことができます。
しかし、マリッジリングは毎日かつ長期的に身につけるものですので、歳を取っても身につけやすい普遍的なデザインのものを選ぶことが一般的です。
普遍的なデザインとして人気なのがストレートです。
アームがまっすぐな形のストレートは、どんなブランドでも取り扱っていてマリッジリングらしいデザインとなっています。
シンプルだからこそ飽きず、エンゲージリングと重ね付けるなどのおしゃれが楽しめるのも人気の理由です。
ウェーブタイプならS字のものが人気で、全体的にゆるい曲線を描くデザインで指に自然にそったラインになるため柔らかい雰囲気になります。
指を細く綺麗に見せる効果が得られます。
普遍的で身につけやすいデザインはいろいろありますが、幅の選び方は人によって選び方は違ってきます。
幅が細いタイプは華奢な印象を作り、手の小さい人や指の細い人に向いています。
幅太タイプは存在感があって、模様や彫りなどのデザインが豊富で指輪を主張したい人や個性的なデザインが好きな人におすすめです。

著者:浦山五郎

筆者プロフィール

岡山県倉敷市生まれ。
大学卒業後ウエディングプランナーとして活躍。
自身の経験をもとに結婚に関する記事を多数執筆しています。
マリッジリングを岡山で選ぶなら